千代田区東神田のテコンドー教室

テコンドーはオリンピック種目にもなっている韓国の国技で、世界の競技人口は7000万人以上もいる国際的に人気の競技です（＊2017年時点）。スポーツの近い格闘技として男の子、女の子関係なく楽しめます。

・テコンドー教室ってどんなレッスンするの？
テコンドーは蹴り技を主体とした武道です。なので、蹴り技を中心に練習しますが、蹴り技の練習以外にも、組手や型、護身術などの練習があります。テコンドーにも空手のように「型」（プンセ）があり、昇級や昇段審査の時に必要になります。また、型を競う試合もありますので、この方面を極めていくのも面白いと思います。
身を守るためにかんたんな間接技など、護身術の練習をおこなっている教室もあります。

・テコンドー教室に通うメリットとは？
国際テコンドー連盟は、テコンドーの精神として5つ挙げています。
この精神を学べればお子様にとっても良い体験になりますね。

【礼儀（れいぎ）】
・人々が守らなければならない最高の規範であり、社会生活を円滑にするため、多くの聖人君子が定めた不文律と言える。
テコンドーは、礼に始まり、礼に終わる武道です。「礼儀」とは人として備えるべき基本として位置づけられ、一番最初に挙げられています。

【廉恥（れんち）】
・正誤をわきまえ、仮に過ちを犯したとしても自ら恥じる良心。
謙虚な心を身に付ける事こそが正しい道を進むための重要な精神です。

【忍耐（にんたい）】
・耐えることは徳であり、耐える者には幸福と繁栄が訪れると言われる。どんな実力者であっても、目標を達成しようとするとき、忍耐力を持って絶え間ない努力をしなければならない。
何かやり遂げようとするときには苦労や壁はあるものです。逃げずに耐え忍んで一歩ずつ歩んでいくことは重要ですね。

【克己（こっき）】
・己に勝つこと。自分の欲望に打ち勝つ精神最大の敵は自分自身の中にいます。自己を制し、打ち克つことで自分自身を大きく成長させます。
最大の敵は自分自身。自分に勝つことで大きく成長できます。

【百折不屈（ひゃくせつふくつ）】
・幾度挫折しそうになっても決して屈しない精神本当の強さとは、決して倒れないことではなく、倒れても再び立ち上がれることです。忍耐・克己を何度も経験し、決してあきらめない強い精神を身につけます。
何度失敗しても諦めず、立ち向かっていく精神は大人になっても重要ですよね。

・テコンドー教室へ通い始める時期は？
教室によって異なりますが、3歳くらいからレッスンを受けられる教室があります。

スクルーには、他にも沢山の武道教室が掲載されています。
お子様に合った教室を探して、体験してみましょう！