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[エコなひと]エンターテイメントだからこそ、エコな取り組みやさまざまな考え方を多くの人に届け、笑顔にもしていきたい | 株式会社スーパーエキセントリックシアター 代表取締役 大関 真さん

 

今回、お話をうかがったのは、株式会社スーパーエキセントリックシアターの大関真さんです。劇団でのリサイクルの取り組みやエンターテイメントの可能性などのお話をしてくれました。

今月のテーマ:エンターテイメントを通じて さまざまな考え方を伝えたい

エンターテイメントだからこそ、エコな取り組みやさまざまな考え方を多くの人に届け、笑顔にもしていきたい

株式会社スーパーエキセントリックシアター 代表取締役
大関 真さん

2000年、俳優として劇団スーパー・エキセントリック・シアター入団。俳優として活動するかたわら演出家としても活動。2017年より株式会社スーパーエキセントリックシアター代表取締役社長に就任し、演出活動と共に俳優育成、舞台制作を積極的に行う。

衣装や舞台セットなど できる限り再利用する

劇団スーパー・エキセントリック・シアターは、1979年に俳優の三宅裕司さんを中心に結成され、だれもが見やすいエンターテイメント作品を作り続けています。  

「演劇は台本の印刷、差し替えなどで大量の紙を消費したり、舞台美術での木材や舞台衣装など、多くが一度しか使えないものが多いのですが、できるだけロスを減らし、衣装を作り変えたり、再利用できるものはできる限り再利用したりしています」と、大関さんは話してくれました。  

 エンターテイメントは 大きな可能性を秘めている

そして、2018年には「劇団こどもSET」を創立しました。  

「エンターテイメントはエコな取り組みや、さまざまな考え方を多くの人に届けられる、とても大きな可能性を秘めているものだと思います。それをかた苦しくなく伝え、たくさんの人を笑顔にできるのもエンターテイメントならではです。劇団SETでは、第59回本公演『太秦ラプソディ 〜看板女優と七人の名無し〜』の本番を無料配信し、本番後にはオンラインで質問にも答えるバックステージツアーを実施します。なかなか目にすることができない舞台上からの景色なども見られますので、ぜひご覧ください!」 

 

エコチルとは?

エコチルとは、「エコロジーチルドレン」の造語で、
「子どもたちに、もっと環境に関心をもってもらえる機会をつくろう」
「地域社会と学校、家庭をエコでつなぐプラットフォームとなろう」
という思いから、札幌版を2006年、東京版を2013年に創刊いたしました。

地域社会(学校、家庭、行政、NPO、企業)をエコでつなぎ、「地球を守るためにできること」を子どもたちと一緒に考えていく−それが「エコチル」です。

創刊:2006年4月
部数:76万部(北海道版25万部 東京版31万部 横浜版20万部
頻度:毎月1回(北海道版 毎月中旬、東京版・横浜版 毎月上旬)
体裁:B判タブロイド、フルカラー、8P〜24P
配布:北海道版 北海道内 公立小学校約1040校(配布率99%)
   東京版 東京23区公立小学校約747校(配布率90%)
   横浜版 横浜市内18区の約343校
   ※その他 児童会館や公共施設などにも設置
(2019年2月時点)

※エコチルは、株式会社スクルーと提携している株式会社アドバコムが発行する機関紙です。
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