【エコなひと】リサイクルをきちんとすることで、 貴重な金属資源が再利用できることを、多くの子どもたちに知ってほしい|一般社団法人 JBRC 金澤 祐一さん

今回、お話をうかがったのは、一般社団法人のJBRCの金澤祐一さんです。小型充電式電池をリサイクルする大切さや、そのやり方など、いろいろなお話をしてくれました。

今月のテーマ:リサイクルすることで貴重な金属資源を再利用する

リサイクルをきちんとすることで、貴重な金属資源が再利用できることを、多くの子どもたちに知ってほしい

一般社団法人 JBRC 専務理事
金澤 祐一さん

電機メーカー定年後、2015年12月にJBRC専務理事就任。企業の環境部門でビオトープを通じて子どもたちと接してきた経験を活かし、将来を担う子どもたちにリサイクルの大切さを教え続けている。

充電式電池をリサイクルしよう

一般社団法人JBRCは、パソコンやデジタルカメラ、携帯ゲーム機といった充電式製品に使われている小型充電式電池のリサイクル活動を共同で行う団体です。回収した電池はリサイクラーで再資源化処理され、電池・ステンレスなどの金属材料に使われています。

「日本では充電式電池の金属材料のほとんどを輸入に頼っています。その材料の中にはとても貴重な金属もふくまれています。JBRCは、この貴重な金属資源をごみにすることなくリサイクルしようと活動しています」と、金澤さんは教えてくれました。

貴重な金属資源をごみにしない!

また、JBRCはより多くの人にリサイクル活動に参加してもらおうと、熱心に呼びかけてもいるそうです。

「充電式電池のリサイクル活動の拡大には、小学生の子どもたちに『充電式電池とはどんな物か』、『なぜリサイクルが必要なのか』、『どのようにリサイクルされているのか』を知ってもらうことが重要です。貴重な資源を再利用できる他、充電式電池をあやまって捨てたことによる、ごみ回収車や処理施設での火災をなくすことにもつながるでしょう。充電式電池を捨てるときは、JBRCのホームページで回収してくれる協力店を探してみてください。」

エコチルとは?

エコチルとは、「エコロジーチルドレン」の造語で、
「子どもたちに、もっと環境に関心をもってもらえる機会をつくろう」
「地域社会と学校、家庭をエコでつなぐプラットフォームとなろう」
という思いから、札幌版を2006年、東京版を2013年に創刊いたしました。

地域社会(学校、家庭、行政、NPO、企業)をエコでつなぎ、「地球を守るためにできること」を子どもたちと一緒に考えていく−それが「エコチル」です。

創刊:2006年4月
部数:76万部(北海道版25万部 東京版31万部 横浜版20万部
頻度:毎月1回(北海道版 毎月中旬、東京版・横浜版 毎月上旬)
体裁:B判タブロイド、フルカラー、8P〜24P
配布:北海道版 北海道内 公立小学校約1040校(配布率99%)
   東京版 東京23区公立小学校約747校(配布率90%)
   横浜版 横浜市内18区の約343校
   ※その他 児童会館や公共施設などにも設置
(2019年2月時点)

※エコチルは、株式会社スクルーと提携している株式会社アドバコムが発行する機関紙です。
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