[福岡市動物園]生き物ってオモシロイ!!|今月のどうぶつ:ツシマヤマネコ

 

ツシマヤマネコ
学名: Prionailurus bengalensis euptilurus
生息地:長崎県対馬
分類:食肉目 ネコ科

対馬だけに生息する野生ネコ
ツシマヤマネコの特徴

白いはん点
胴長短足

耳の裏に白いはん点があり、イエネコより胴長短足です。

絶滅のおそれ

ツシマヤマネコは、長崎県の対馬にしかいない絶滅危惧種の野生ネコです。大人の体重は3〜5kg。体調は50〜60cmで、家で飼われているネコと大体同じくらいです。体全体のはん点模様や、太くて長いしっぽが特徴です。

国の天然記念物に指定されていますが、環境の悪化や交通事故などで生息数が減ってきていて、現在、90〜100頭しかいません。そのため、環境省が保護活動をしています。全国9カ所で飼育されていて、動物園や大学などが、役割を分担して協力しながら、研究や繁殖を進めています。

ネズミなどを食べます

赤ちゃんの誕生

福岡市動物園では、1996年からツシマヤマネコを飼育しています。今は5頭いますが、メスの「こまり」1頭だけを公開しています。飼育下での繁殖に積極的に取り組んでいて、2000年に、全国で初めて出産に成功しました。

今年4月には、2年ぶりに1頭の赤ちゃんが生まれていて、これまでに誕生した赤ちゃんは、合わせて56頭です。

絶滅のおそれがある野生動物を飼育して数を増やしていくことは、動物園の大事な役割の1つです。福岡市動物園では、これからも、ツシマヤマネコ保護のための活動を続けていきます。

野生への復帰が目標

ふくおかニュース

7月29日は世界トラの日

毎年7月29日は、「世界トラの日」です。1頭のアムールトラを飼育している福岡市動物園では、一足早い7月22日(木・祝)に、飼育員による特別ガイドの開催を予定しています。この機会に、絶滅のおそれがあるトラのことを、みんなで考えてみませんか。※イベントは中止や変更になる場合があります。

 


写真提供:福岡市動物園

福岡市動物園
福岡市中央区南公園1-1
TEL.092-531-1968
https://zoo.city.fukuoka.lg.jp/

 

エコチルとは?

エコチルとは、「エコロジーチルドレン」の造語で、
「子どもたちに、もっと環境に関心をもってもらえる機会をつくろう」
「地域社会と学校、家庭をエコでつなぐプラットフォームとなろう」
という思いから、札幌版を2006年、東京版を2013年に創刊いたしました。

地域社会(学校、家庭、行政、NPO、企業)をエコでつなぎ、「地球を守るためにできること」を子どもたちと一緒に考えていく−それが「エコチル」です。

創刊:2006年4月
部数:76万部(北海道版25万部 東京版31万部 横浜版20万部
頻度:毎月1回(北海道版 毎月中旬、東京版・横浜版 毎月上旬)
体裁:B判タブロイド、フルカラー、8P〜24P
配布:北海道版 北海道内 公立小学校約1040校(配布率99%)
   東京版 東京23区公立小学校約747校(配布率90%)
   横浜版 横浜市内18区の約343校
   ※その他 児童会館や公共施設などにも設置
(2019年2月時点)

※エコチルは、株式会社スクルーと提携している株式会社アドバコムが発行する機関紙です。
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