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葛西臨海水族園だより 生き物ってオモシロイ!!【今月のどうぶつ】イトマキヒトデ

学名: Asterina pectinifera
生息地:北海道以南、九州南部まで
アカヒトデ目 イトマキヒトデ科


磯で見られる生き物たち

ヒザラガイ
ムラサキウニ

 

この夏、磯へでかけよう

夏が近付いてきました。この時期は海に行きたくなりますね。海といってもいろいろな環境があります。その中でも岩場になっている海岸のことを「磯」といいます。岩は形も大きさもいろいろで、生き物のかくれ家もたくさんあります。磯では、多くの生き物がそれぞれにあった場所を見付けて、暮らしています。

そんな磯の生き物として代表的なのが、イトマキヒトデです。星型の体が一番の特徴ですが、体の作りも人間とはちがっておもしろいのです。例えば、移動するための足は体の下側に無数にあります。この足は管足といい、1本1本は管状で先が吸盤になっています。磯では、波が来ても流されないように管足でしっかり岩にくっついています。水族園の水槽では、透明なアクリルガラス面にくっついていることもあり、管足を器用に動かして移動している様子が観察できます。

ひっくり返っても菅足を使って起き上がる

   

口から胃を出して食事をする!?

エサを食べる口は体の下側の真ん中にあります。ヒトデはこの口から胃を出してエサを食べます。水族園では生きたアサリを与えています。アサリを水槽に入れると、ヒトデはおおいかぶさります。そしてアサリの殻を管足も使いながら開けて、すき間から胃を入れて中をとかしながら食べてしまうのです。

イトマキヒトデの水槽にアサリの殻があったら、それは食事のあとなのです。

胃を出しているところ

 

かさいニュース

「Night of Wonder」

8月11日(日・祝)〜16日(金)の6日間、開園時間を3時間延長して、特別イベント「Night of Wonder」を開催します。

水槽の照明を消し、魚たちといっしょに夜を迎えるこのイベントは、夜ならではの特別なガイドや、楽しいプログラムもあります。ぜひご来園下さい。

 


写真提供:公益財団法人東京動物園協会

東京都葛西臨海水族園
東京都江戸川区臨海町6-2-3
TEL.03-3869-5152
http://www.tokyo-zoo.net/zoo/kasai/

エコチルとは?

エコチルとは、「エコロジーチルドレン」の造語で、
「子どもたちに、もっと環境に関心をもってもらえる機会をつくろう」
「地域社会と学校、家庭をエコでつなぐプラットフォームとなろう」
という思いから、札幌版を2006年、東京版を2013年に創刊いたしました。

地域社会(学校、家庭、行政、NPO、企業)をエコでつなぎ、「地球を守るためにできること」を子どもたちと一緒に考えていく−それが「エコチル」です。

創刊:2006年4月
部数:76万部(北海道版25万部 東京版31万部 横浜版20万部
頻度:毎月1回(北海道版 毎月中旬、東京版・横浜版 毎月上旬)
体裁:B判タブロイド、フルカラー、8P〜24P
配布:北海道版 北海道内 公立小学校約1040校(配布率99%)
   東京版 東京23区公立小学校約747校(配布率90%)
   横浜版 横浜市内18区の約343校
   ※その他 児童会館や公共施設などにも設置
(2019年2月時点)

※エコチルは、株式会社スクルーと提携している株式会社アドバコムが発行する機関紙です。
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