上野動物園だより 生き物ってオモシロイ!!【今月のどうぶつ】シロガシラウシハタオリ

 

シロガシラウシハタオリ
Dinemellia dinemelli
生息地:東アフリカ
分類:スズメ目ハタオリドリ科

バードケージの仲間たち

カンムリコサイチョウ
学名: Lophoceros alboterminatus
生息地:東・中央・南アフリカ

シロハラハイイロエボシドリ
学名: Corythaixoides leucogaster
生息地:東・北アフリカ

 

シロガシラウシハタオリってどんな鳥?

シロガシラウシハタオリは、アフリカに生息している全長20㎝ほどの小さな鳥です。名前に「ハタオリ」とついている通り、トゲのある枝を使って、まるで布を織るようにして巣を作ります。野生では群れで暮らすので、1本の木に巣がいくつも見られます。

オス・メスともに外見は同じで、黒・白・オレンジ色の3色がとてもきれいな鳥です。

手前がオス、奥がメス

上野動物園での暮らし

上野動物園では、東園のバードケージで3羽を飼育しています。2014年に初めてヒナが育ちました。そのときは両親ではない1羽も協力して、3羽で子育てをしていました。

野生では種子や昆虫、果物を食べているので、動物園でも数種類の果物や穀物、コオロギ(動物のエサ用に冷凍で流通しているもの)、そして和鳥の飼育に用いられる「すりえ」(魚粉と小松菜、ニンジンを混ぜ合わせたもの)をあたえています。中でもコオロギが好きで、3羽とも真っ先に食べに来ます。その次に食べるものは好みが分かれ、穀物を食べたり、果物を食べたりします。

仲間にアピールしているところ

園内のおくまったところにいるので目立ちませんが、よく大きな声で鳴きながらつばさを広げてアピールしています。上野動物園に来たときには、そんな彼らの鳴き声やしぐさ、そして巣作りの様子などを観察してみてください。

うえのニュース

モ〜ウいくつねるとお正月?

来年はうし年。上野動物園には、日本で昔から飼われている「在来牛」の見島牛を始め、ウシ科の仲間が5種います。年末から1月にかけて、ウシ科の動物たち、そしてそれらを飼育している場所を紹介するマップを上野動物園の公式ホームページと園内で紹介します。意外な動物がウシ科の仲間かも!?

 


写真提供:公益財団法人東京動物園協会

恩賜上野動物園
東京都台東区上野公園9-83
TEL.03-3828-5171
http://www.tokyo-zoo.net/zoo/ueno

 

エコチルとは?

エコチルとは、「エコロジーチルドレン」の造語で、
「子どもたちに、もっと環境に関心をもってもらえる機会をつくろう」
「地域社会と学校、家庭をエコでつなぐプラットフォームとなろう」
という思いから、札幌版を2006年、東京版を2013年に創刊いたしました。

地域社会(学校、家庭、行政、NPO、企業)をエコでつなぎ、「地球を守るためにできること」を子どもたちと一緒に考えていく−それが「エコチル」です。

創刊:2006年4月
部数:76万部(北海道版25万部 東京版31万部 横浜版20万部
頻度:毎月1回(北海道版 毎月中旬、東京版・横浜版 毎月上旬)
体裁:B判タブロイド、フルカラー、8P〜24P
配布:北海道版 北海道内 公立小学校約1040校(配布率99%)
   東京版 東京23区公立小学校約747校(配布率90%)
   横浜版 横浜市内18区の約343校
   ※その他 児童会館や公共施設などにも設置
(2019年2月時点)

※エコチルは、株式会社スクルーと提携している株式会社アドバコムが発行する機関紙です。
お問い合わせ

関連