エコチルの記事がきっかけ!“北海道の食”がテーマの動画コンテストにエコチル読者が入賞!

2018年10月号のエコチルで紹介した『受け継ぎたい北海道の食 〜そのおいしさ、技、食材の魅力〜 動画コンテスト』の記事を読んで応募したお友達が、優秀賞に選ばれたよ。何を紹介してくれたのかな?

 

毎年楽しみな おじいちゃんの味

2018年10月号のエコチルで紹介した、北海道農政事務所による“受け継ぎたい北海道の食〜そのおいしさ、技、食材の魅力〜動画コンテスト”に、エコチルを読んで応募してくれたお友達が、優秀賞にかがやいたよ。

3月14日(木)に北海道大学農学部4階大講堂で行われた表彰式に出席した、入賞者の石井清太朗さんと石井なつ美さんが応募した動画のタイトルは『じいちゃんのべこ餅』。動画では、自宅でべこ餅を作る様子をくわしく紹介。生地を作って形を整え、せいろで蒸しと、大変そうな作業だったよ。

入賞したことを受け、舞台に立った清太朗さんは、「ぼくたちは東京に住んでいますが、夏休みになると、浦河町のじいちゃんの家に遊びにいきます。89歳になるじいちゃんのべこ餅はおいしくて、毎年楽しみにしています。じいちゃんは50年間べこ餅を工場で作り続けていました。今回作り方をじいちゃんに教わって作ってみました」と、大勢の人の前で堂々と話してくれたよ。

入賞式が終わった後の交流会では、清太朗さんとなつ美さんが、べこ餅(束ね熨斗)の形作りを実演。多くの人が取り囲み、2人の手際良さに見入っていたよ。他にも、さまざまな北海道の料理が並び、「おいしい!」の声が続々。

石井清太朗さん、石井なつ美さん、本当におめでとう!

 

北翔大学 小田嶋政子名誉教授による『じいちゃんのべこ餅』への講評(一部抜粋)


北海道の伝統菓子の中でも5月の節句菓子として知られています。檜山などの道南地域では、『くじら餅』とも呼ばれ、法事などのときにも使われる、人寄せのときのポピュラーなお菓子で、長く親しまれてきました。今回受賞されたじいちゃんのべこ餅は、じいちゃんから娘さんへ、そしてお子さんへと受けつがれました。また、“束ね熨斗”という模様はおめでたいときの祝いの模様で、由緒ある形です。お祝いのときに使われる美しい模様のべこ餅が、北海道の家庭で受けつがれてきたことを大変うれしく思います。

『じいちゃんのべこ餅』で優秀賞を受賞した石井清太朗さん、石井なつ美さん

入賞した動画はこちらから▼
https://www.youtube.com/watch?v=IUqX-Z8Z1KI&feature=youtu.be

入賞作から一部の料理を紹介!

甘納豆の赤飯
ハタハタいずし
いももち
北海道ざんぎ
ニシン漬け

 


写真提供:北竜町ポータル(北海道)

エコチルとは?

エコチルとは、「エコロジーチルドレン」の造語で、
「子どもたちに、もっと環境に関心をもってもらえる機会をつくろう」
「地域社会と学校、家庭をエコでつなぐプラットフォームとなろう」
という思いから、札幌版を2006年、東京版を2013年に創刊いたしました。

地域社会(学校、家庭、行政、NPO、企業)をエコでつなぎ、「地球を守るためにできること」を子どもたちと一緒に考えていく−それが「エコチル」です。

創刊:2006年4月
部数:76万部(北海道版25万部 東京版31万部 横浜版20万部
頻度:毎月1回(北海道版 毎月中旬、東京版・横浜版 毎月上旬)
体裁:B判タブロイド、フルカラー、8P〜24P
配布:北海道版 北海道内 公立小学校約1040校(配布率99%)
   東京版 東京23区公立小学校約747校(配布率90%)
   横浜版 横浜市内18区の約343校
   ※その他 児童会館や公共施設などにも設置
(2019年2月時点)

※エコチルは、株式会社スクルーと提携している株式会社アドバコムが発行する機関紙です。
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