【横浜版】きれいになった川で外来種が増加!? 〜第15回横浜市内河川生物調査結果報告〜

 

横浜市は、市内を流れる6水系の河川について、魚類、底生動物(甲殻類や昆虫類など)、水草、岩などに付く藻などについての調査を行い、生き物から河川の水質評価をしています。下水道の整備等により、河川の水質は年々良くなっており、全41地点のうち40地点で「大変きれい」または「きれい」と評価されました。

川がきれいになると、確認される生物の種数も増え、その一方で外来種の種数も年々増えています。今回の調査では、合計510種の生物が確認され、そのうち外来種は52種(魚類22種、底生動物20種、水草10種)でした。

外来種の中には、外国からだけでなく、国内の他地域から持ちこまれた「国内外来種」が多くふくまれています。魚類では、外来種22種のうち、半分以上が「国内外来種」でした。今回の調査では、新たに西日本の魚であるヌマムツやムギツクが見つかっています。新しい外来種の侵入が続く中、市内の生態系を守るために、引き続き外来種の動向を監視していきます。

外来種数および平均BOD※の変化 

※河川中の有機物量を示す数値。よごれているかどうかの基準となる。

 


横浜市環境創造局環境科学研究所 TEL.045-453-2550

 

エコチルとは?

エコチルとは、「エコロジーチルドレン」の造語で、
「子どもたちに、もっと環境に関心をもってもらえる機会をつくろう」
「地域社会と学校、家庭をエコでつなぐプラットフォームとなろう」
という思いから、札幌版を2006年、東京版を2013年に創刊いたしました。

地域社会(学校、家庭、行政、NPO、企業)をエコでつなぎ、「地球を守るためにできること」を子どもたちと一緒に考えていく−それが「エコチル」です。

創刊:2006年4月
部数:76万部(北海道版25万部 東京版31万部 横浜版20万部
頻度:毎月1回(北海道版 毎月中旬、東京版・横浜版 毎月上旬)
体裁:B判タブロイド、フルカラー、8P〜24P
配布:北海道版 北海道内 公立小学校約1040校(配布率99%)
   東京版 東京23区公立小学校約747校(配布率90%)
   横浜版 横浜市内18区の約343校
   ※その他 児童会館や公共施設などにも設置
(2019年2月時点)

※エコチルは、株式会社スクルーと提携している株式会社アドバコムが発行する機関紙です。
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