[埼玉県こども動物自然公園]生き物ってオモシロイ!!|今月のどうぶつ:フタユビナマケモノ

 

フタユビナマケモノ
学名:Choloepus didactylus
生息地:南アメリカ北部の熱帯林
分類:有毛目 フタユビナマケモノ科

コアラ舎にいる動物たち

ホウシャガメ
カメ目
リクガメ科

ミナミコアリクイ 
有毛目
アリクイ科

フタユビナマケモノの出産

1日の半分以上は木の上で眠っている「ナマケモノ」。動きがとてもゆっくりな動物ですが、出産や子育てのときは、どうしているのでしょうか。今年6月、こども動物自然公園のコアラ舎にいるフタユビナマケモノに赤ちゃんが生まれ、飼育員が初めて出産直後を観察できたので、その様子をご紹介します。

■出産当日の朝
普段通り外放飼場へ。
■出産
昼過ぎ、来園者に見守られながら出産。天井からつるしてある縄に体重をあずけ、天井にぶら下がったまま出産したそう。
■出産直後
赤ちゃんをなめて、体をきれいにしていました。
■出産約3時間後
床に降り胎盤を食べ始めました。へその緒も歯でかみ切りました。(後産)
■出産約4時間後
しがみつく赤ちゃんとともに木に登り、いつも通り天井にぶら下がりました。赤ちゃんがおっぱいを吸っている音も確認。
■生後6日
お母さんがねている間に、赤ちゃんはお腹の上から届く天井のあみに自力でぶら下がっていました。
■生後11日
赤ちゃんはお母さんが食べている野菜に興味を持ち、コマツナやハクサイなどを少しずつ食べました。

このようにナマケモノの出産は、一度に1頭の子を産みます。赤ちゃんは母乳で育ち、生後6〜9カ月までの間は母親の胸にしがみついて成長します。お母さんの子育ては愛情たっぷり。ナマケずにがんばっています。

出産直後。 赤ちゃんをなめるお母さん
後産の様子。赤ちゃんはお母さんにしがみついています

こども動物自然公園ニュース

クオッカの赤ちゃんの名前決定!

今年の4月27日(火)にお母さんの袋から顔を出した、クオッカの赤ちゃんの名前が決まりました! 7月 10日 (土) から25日 (日) までの間に、HPや二次元コードから3,779票の投票をいただき、4つの候補の中から1番多く票を獲得した「ミモザ」に決定。すくすく成長中のミモザにぜひ会いに来てください。

 


写真提供:埼玉県こども動物自然公園

埼玉県こども動物自然公園
埼玉県東松山市岩殿554
TEL.0493-35-1234
https://www.parks.or.jp/sczoo/

 

エコチルとは?

エコチルとは、「エコロジーチルドレン」の造語で、
「子どもたちに、もっと環境に関心をもってもらえる機会をつくろう」
「地域社会と学校、家庭をエコでつなぐプラットフォームとなろう」
という思いから、札幌版を2006年、東京版を2013年に創刊いたしました。

地域社会(学校、家庭、行政、NPO、企業)をエコでつなぎ、「地球を守るためにできること」を子どもたちと一緒に考えていく−それが「エコチル」です。

創刊:2006年4月
部数:76万部(北海道版25万部 東京版31万部 横浜版20万部
頻度:毎月1回(北海道版 毎月中旬、東京版・横浜版 毎月上旬)
体裁:B判タブロイド、フルカラー、8P〜24P
配布:北海道版 北海道内 公立小学校約1040校(配布率99%)
   東京版 東京23区公立小学校約747校(配布率90%)
   横浜版 横浜市内18区の約343校
   ※その他 児童会館や公共施設などにも設置
(2019年2月時点)

※エコチルは、株式会社スクルーと提携している株式会社アドバコムが発行する機関紙です。
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