【スポチル】[アスリートコラム]イトマン 東進 中村 克 選手|やる気の保ち方や目標をかなえるために大切なことなど、お話をうかがいました

さまざまな分野のアスリートが登場するコラム。

今回は、水泳自由形短距離 世界水泳2019日本代表の中村克選手に、やる気の保ち方や目標をかなえるために大切なこと、これからの目標など、さまざまなお話をうかがいました。

 

小学生のときに、一番力を入れていたことは何ですか?

体を動かすことが好きだったので、いろいろなスポーツをやっていました。

 

目標をかなえるために、大切なことは何だと考えますか?

1つ目が挑戦心。失敗をおそれて何にも挑戦しなければ、何も始まりません。2つ目がビジョン。自分がどうなりたいか、ハッキリとしたビジョンを持つこと。“自分が何のためにそれをやっているのか”が分からなくなると、目標は達成できなくなると思います。こうなる、なってやる、と強く思えることが大切です。

ⓒwasedasports.com

 

では、試合中、集中力を維持できるひけつは何ですか? また、どうやったら、やる気のモチベーションを保てるのでしょうか?  

すべてを楽しむことです。その競技、それをやっていないと味わえない感覚をすべて楽しむようにしています。現役でいられる時間は限られているので、良いときも悪いときも、しっかりかみしめて楽しむ。自分がどうなりたいか、はっきりと明確にえがくことが大事です。

また初心を絶対に忘れてはいけません。多くの人は、今やっていることに対して、最初に期待していたこととワクワク感を忘れ、“やらされている感”が出てきてしまう場合があり、大事なものを失いがちです。だから、ぼくは初心を忘れないように心がけています。これは、かんたんだけど一番難しいことです。

 

これからの目標は何ですか?

まずは、2020年の東京オリンピックでメダルを獲得すること。そして多くの人から応援してもらえる人になることです。引退後は、また新たな自分を見つけて、いろいろなことに挑戦していきたいと思います。

※本文中の写真はすべて2015年以前に撮影されたものです。

 

小学生に向けてメッセージをお願いします

小学生のときは、たくさんの可能性があり、たくさんのことに挑戦できると思います。興味があることはどんどん挑戦していってほしいです。ぼくは、今では水泳を軸にいろいろなことに挑戦していますが、小さいころに、他のことにも挑戦しておけばよかったと思うこともあるからです。“自分にはできない”などと決めつけないで、失敗をおそれず、どんどん挑戦していってほしいです。

 

中村 克選手 (イトマン東進) プロフィール

1994年2月21日生まれ。東京都出身。中学1年生のときに競泳を始める。 高校時代にはインターハイ50m自由形で2年時、3年時に連覇。その後早稲田大学に進学、4年時に学生選手権50mと100mの自由形で2冠を達成した。 2016年日本選手権では50m、100mで2冠を達成、100mでは自らの日本記録も更新し、400mフリーリレーのリオ五輪代表に内定。本番では日本人として初めて47秒台に到達し入賞した他、400mメドレーリレーにも出場。2018年始めから好調をキープし、50m、100mで相次いで日本記録を更新。2018年シーズン世界ランク2位。

エコチルとは?

エコチルとは、「エコロジーチルドレン」の造語で、
「子どもたちに、もっと環境に関心をもってもらえる機会をつくろう」
「地域社会と学校、家庭をエコでつなぐプラットフォームとなろう」
という思いから、札幌版を2006年、東京版を2013年に創刊いたしました。

地域社会(学校、家庭、行政、NPO、企業)をエコでつなぎ、「地球を守るためにできること」を子どもたちと一緒に考えていく−それが「エコチル」です。

創刊:2006年4月
部数:76万部(北海道版25万部 東京版31万部 横浜版20万部
頻度:毎月1回(北海道版 毎月中旬、東京版・横浜版 毎月上旬)
体裁:B判タブロイド、フルカラー、8P〜24P
配布:北海道版 北海道内 公立小学校約1040校(配布率99%)
   東京版 東京23区公立小学校約747校(配布率90%)
   横浜版 横浜市内18区の約343校
   ※その他 児童会館や公共施設などにも設置
(2019年2月時点)

※エコチルは、株式会社スクルーと提携している株式会社アドバコムが発行する機関紙です。
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