[高知県立のいち動物公園]生き物ってオモシロイ!!|今月のどうぶつ:フンボルトペンギン

 

フンボルトペンギン
学名:Spheniscus humboldti
生息地:南米のチリやペルー沿岸の暖かい地域
分類:ペンギン目 ペンギン科

温暖な地域で生息するペンギン

ペンギンのマメ知識

魚をしっかりとくわえ、のどの奥に送りこみやすくするため、ペンギンの舌と上あごにはかえしのようなとげ状の突起が無数にあります。また、魚を飲みこむ際は、魚のひれやえらなどがのどに引っかからないよう、頭から先に飲みこみます。

 

水中での捕食に適した体

フンボルトペンギンは、胸の黒い帯模様とくちばしの周りのピンク色が最大の特徴です。体長は50〜70㎝、体重は3〜6㎏です。水中で深くもぐるため、空を飛ぶ鳥に比べ体が重くなっています。強じんなつばさを上下に羽ばたくようにして泳ぎ、かぎ状のくちばしを使って魚をつかまえます。  

当園では20羽のフンボルトペンギンを飼育しており、追いかけっこをしたり、羽づくろいをしたり、表情豊かな姿を見ることができます。えさの時間は朝と夕方の1日2回、解凍したアジをあたえています。つばさに着けているカラーバンドで個体を見分け、それぞれの成長段階や体格に合ったえさの量を管理しています。

プールで泳ぐペンギンたち

年に2回の繁殖期

3〜5月と11月〜1月の年2回、オスとメスがペアを作り繁殖を行います。産卵の1カ月前から巣作りを行い、巣が完成するとメスは2個の卵を産みます。ペアで交代しながら卵を温め、ヒナがふ化すると口移しでえさをあたえ、協力しながら育てます。

ふ化後1ヵ月ほどでヒナは巣の外に出られるようになり、このころから人間の手からえさを食べる訓練を行います。ぜひ個性豊かなペンギンたちに会いに来てください。

えさを食べる訓練中のヒナ(ふ化後1カ月ごろ)

 

のいちニュース

開園30周年!開園記念日イベント

 どなた様も入園無料!30周年をむかえる今年は、先着100 0名様にノベルティグッズをプレゼント!「のいちdeどうぶつ体操」のお披露目などを予定していますので、お楽しみに。

【日時】
11月3日(水・祝)
※新型コロナウイルス感染症の状況により、イベントが中止・変更となる場合があります。


写真提供:高知県立のいち動物公園

高知県立のいち動物公園
〒781-5233 高知県香南市野市町大谷738
TEL.0887-56-3500
https://noichizoo.or.jp/

 

エコチルとは?

エコチルとは、「エコロジーチルドレン」の造語で、
「子どもたちに、もっと環境に関心をもってもらえる機会をつくろう」
「地域社会と学校、家庭をエコでつなぐプラットフォームとなろう」
という思いから、札幌版を2006年、東京版を2013年に創刊いたしました。

地域社会(学校、家庭、行政、NPO、企業)をエコでつなぎ、「地球を守るためにできること」を子どもたちと一緒に考えていく−それが「エコチル」です。

創刊:2006年4月
部数:76万部(北海道版25万部 東京版31万部 横浜版20万部
頻度:毎月1回(北海道版 毎月中旬、東京版・横浜版 毎月上旬)
体裁:B判タブロイド、フルカラー、8P〜24P
配布:北海道版 北海道内 公立小学校約1040校(配布率99%)
   東京版 東京23区公立小学校約747校(配布率90%)
   横浜版 横浜市内18区の約343校
   ※その他 児童会館や公共施設などにも設置
(2019年2月時点)

※エコチルは、株式会社スクルーと提携している株式会社アドバコムが発行する機関紙です。
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