10月は3R月間 回収した後はどうなっているの?ペットボトルがリサイクルされるまで。

 みんなは、ペットボトルを捨てるときにはきちんと分別し、資源ごみとして回収してもらっているよね。だけど、回収されたペットボトルがどんなふうにリサイクルされているのか、知らない人も多いんじゃないかな。そこで今回は、ペットボトルができるところから、リサイクルされるまでを紹介するよ!

ペットボトルって、何でできているの?

 ペットボトルは、石油からつくられるポリエチレンテレフタレート(PET樹脂)という樹脂で、つくられているんだ。透明で軽いことから、主に飲み物の容器として使われているよ。この素材だと、燃やしても水と二酸化炭素になるだけなので、環境にもやさしいんだって。

ペットボトルはどんなふうにリサイクルされるの?

 ペットボトルは、原料となる石油を外国から運び、まずPET樹脂という素材をつくることから始まる。それをペットボトルの工場で成型して、中身を詰め、製品化する。それがお店に運ばれ、私たちは購入した後、その容器を資源ごみとして出す。回収されたペットボトルはつぶされて、素材として使われる時にきれいに洗われ、それを再び工場で製品化するんだよ。ペットボトル1㎏(500㎖が33個分)をリサイクルすると、二酸化炭素(CO2)を3・6㎏も減らすことができるんだ。

出典:小学生のための環境リサイクル学習ホームページ「リサイクルできるごみ」より作成
ペットボトルをリサイクルするために

 とはいえ、ペットボトルがリサイクルされるためには、きちんと資源ごみとして回収されなければならない。そして、リサイクル率をあげるために、みんなに協力してほしいことがある。それは、キャップとラベルを外して分別することと、中を水で軽くすすいでからつぶすことだ。そうすることで、汚れが少なくなり、リサイクル率があがるんだ。資源ごみの分別や回収方法は、区によって違うので、地域のごみ出しのルールを守って出してね!

3R学習容器包装リサイクル教材を小学校や地域に無料で貸し出し!

 (一社)産業環境管理協会 資源・リサイクル促進センターでは、容器包装がつくられてからリサイクルされるまでのサンプルと、流れを説明したフロー図や3Rに関するフリップなどの補助教材、説明資料が入った教材を無料(送料のみ有料)で貸し出しているんだ。興味がある人は、ぜひ問い合わせてみてね!

お問い合わせ先
(一社)産業環境管理協会 資源・リサイクル促進センター 3R学習教材担当 TEL 03-5209-7704(平日9:30〜17:00)
http://www.cjc.or.jp/study/kyouzai.html

エコチルとは?

エコチルとは、「エコロジーチルドレン」の造語で、
「子どもたちに、もっと環境に関心をもってもらえる機会をつくろう」
「地域社会と学校、家庭をエコでつなぐプラットフォームとなろう」
という思いから、札幌版を2006年、東京版を2013年に創刊いたしました。

地域社会(学校、家庭、行政、NPO、企業)をエコでつなぎ、「地球を守るためにできること」を子どもたちと一緒に考えていく−それが「エコチル」です。

創刊:2006年4月
部数:76万部(北海道版25万部 東京版31万部 横浜版20万部
頻度:毎月1回(北海道版 毎月中旬、東京版・横浜版 毎月上旬)
体裁:B判タブロイド、フルカラー、8P〜24P
配布:北海道版 北海道内 公立小学校約1040校(配布率99%)
   東京版 東京23区公立小学校約747校(配布率90%)
   横浜版 横浜市内18区の約343校
   ※その他 児童会館や公共施設などにも設置
(2019年2月時点)

※エコチルは、株式会社スクルーと提携している株式会社アドバコムが発行する機関紙です。
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