【エコチル特集】暑さに負けない!クールビズとクールシェアで快適大作戦!

もうすぐ夏本番。暑さが本格化する前に、快適に過ごすアイデアをいろいろ紹介! クールビズとクールシェアについても学んでいこうね。

 

たくさんの工夫で夏を快適に過ごそう

地球温暖化対策のため、2005年からスタートした〝クールビズ〟は、冷房時の室温が28℃で快適に過ごせる服装や取り組みをうながすライフスタイルのこと。何がなんでも室温が28℃でなくてはいけない! 冷房の設定温度が28℃でなくてはいけない! といったことではないよ。28℃は部屋を冷やす際、室温の目安となる数値だととらえてね。

室温28℃で快適に過ごすには、私たちがはだで感じる体感温度を下げる必要があるよ。体感温度は湿度の高低や風の有無で大きく左右される。例えば、エアコンに扇風機を加えれば、室内の冷たい空気を循環させるだけでなく、扇風機の風が体感温度を下げてくれる。他にも、うちわや扇子の風を利用したり、機能的な衣類を身に着けたりなど、28℃で快適に過ごす工夫はいろいろとできそうだね。

すずしさや快適さをシェアする時代へ

クールビズから一歩ふみこんだ取り組みが〝クールシェア〟だよ。これは、エアコンの使い方を見直し、すずしさをみんなで分かち合うこと。夏の暑い日、家の電力使用量の半分以上はエアコン。各部屋でエアコンを使わず、1つの部屋に集まって過ごしたり、図書館や児童館へ行ったりなど、自分の行動次第で、エアコンの使い方は大きく見直せそうだね。

また、クールシェアがさけばれるようになった背景には、地球の平均気温が上昇する〝地球温暖化〟の問題が大きいんだ。地球温暖化が原因で、氷河がとけて海面の水位が上昇したり、大雨やかんばつ、森林火災といった自然災害が起こったりなど、さまざまな問題が世界各国で起きている。さらに、このまま温暖化対策をしなければ、21世紀末の東京は1年の3割近くが真夏日になるという予測も出ているほど!

だからこそ、クールビズとクールシェアを、地球のためにもやっていこうね。ただ、無理は禁物だよ!

温暖化対策をしなかったら、21世紀末の東京の真夏日はどうなる?

出典:パンフレット「21世紀末における日本の気候」P8(環境省・気象庁)より環境省編集

快適に過ごすクールビズスタイル

夏野菜などをおいしく食べて、体の中からクールダウン!

グリーンカーテンで部屋をすずしい木陰に

エアコン使用時は冷やした空気を逃さないために、ドアや窓をしっかり閉めよう!

こまめなフィルター清掃でエアコンの効き目アップ!

出典:COOL BIZウェブサイト
https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/coolbiz/household/

 

クールシェアってこういうこと!

おうちでクールシェア

各部屋でエアコンをつけず、1部屋に集まって家族団らんを。

ご近所でクールシェア

友達のおうちに集まって、勉強やおしゃべりを楽しもう。

自然でクールシェア

大きな木の下や水辺といった、自然ですずしい場所に行き、のんびりと過ごそう。

まちでクールシェア

自宅のエアコンを止め、図書館や児童館などに行こう!

 

エコですずしい夏を!

各地でもさまざまな取組を行っているよ。その一部を紹介していくね。

その1

江戸の知恵“打ち水”で、見た目にもすずしく

 “打ち水”は、水をまくことで地面の温度を下げ、すずしさを感じることができると、江戸時代から夏の暑さ対策として行われてきたんだ。手軽にできるから、みんなもぜひやってみてね。また、東京都では、昨年に引き続き、今年も“打ち水日和”と題して、都内のさまざまな場所で、さまざまな団体が打ち水の実施を予定しているよ。くわしくはHPをチェックしてね!

打ち水日和HP:https://uchimizubiyori.jp/

その2

1人でも、みんなでも!省エネ・節電に取り組もう!

日本でも「命に関わる暑さ」「経験したことのない大雨」という言葉を聞くようになってきた! 温暖化防止のため、“「つづけよう」「ひろげよう」省エネ・節電”をテーマに、エコなライフスタイルに取り組んでいくキャンペーンを、九都県市(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、横浜市、川崎市、千葉市、さいたま市、相模原市)で行っているよ。目印はさかなクンのポスター。学校で見かけたら、省エネ・節電を思い出してね。

その3

省エネ性能の高い家電に買い換え

省エネ性能の高い家電に買い換えて、東京ゼロエミポイントをもらおう! 地球に優しいだけでなく、電気代もかなりおトクになるよ!

事業開始日 2019年10月1日(火)〜
対象機器 エアコン:省エネラベル4つ星以上
冷蔵庫:省エネラベル5つ星
給湯器:高効率給湯器(エコジョーズなど)
http://sii.or.jp/zeroemi/executive.html

再生可能エネルギーについて学べる!

すずきまどか先生のeco実験パフォーマンスショー開催!
〈日時〉2019年8月9日(金)13時30分〜
〈場所〉日本科学未来館 未来館ホール
〈対象〉九都県市内在住、在勤又は在学の小学生以上(小学生は保護者同伴)
〈定員〉300人(参加費無料)※事前申し込みにより、定員数を超過した場合は抽選。
〈申込期限〉7月16日(火)まで。
くわしくはHPをご覧ください。
 http://www.tokenshi-kankyo.jp/seminar/seminar.html
〈問合せ先〉042-701-2153

参考
10年前の機器を買い換えたら

お店で 統一省エネルギーラベル ☆が多い製品を選ぼう

統一省エネルギーラベルは、エアコン・テレビ・電気冷蔵庫・電気便座・蛍光灯器具(家庭用)・電気冷凍庫に表示されています。

エコチルとは?

エコチルとは、「エコロジーチルドレン」の造語で、
「子どもたちに、もっと環境に関心をもってもらえる機会をつくろう」
「地域社会と学校、家庭をエコでつなぐプラットフォームとなろう」
という思いから、札幌版を2006年、東京版を2013年に創刊いたしました。

地域社会(学校、家庭、行政、NPO、企業)をエコでつなぎ、「地球を守るためにできること」を子どもたちと一緒に考えていく−それが「エコチル」です。

創刊:2006年4月
部数:76万部(北海道版25万部 東京版31万部 横浜版20万部
頻度:毎月1回(北海道版 毎月中旬、東京版・横浜版 毎月上旬)
体裁:B判タブロイド、フルカラー、8P〜24P
配布:北海道版 北海道内 公立小学校約1040校(配布率99%)
   東京版 東京23区公立小学校約747校(配布率90%)
   横浜版 横浜市内18区の約343校
   ※その他 児童会館や公共施設などにも設置
(2019年2月時点)

※エコチルは、株式会社スクルーと提携している株式会社アドバコムが発行する機関紙です。
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