[沖縄ちゅら海水族館]生き物ってオモシロイ!!|今月のどうぶつ:サンゴ(ミドリイシの仲間)

 

サンゴ(ミドリイシの仲間)
生息地:熱帯・亜熱帯海域

サンゴ礁を構成する主なサンゴの仲間で、世界に150種程が生息します。形は枝状、卓状や草むら状と、種類や環境によってさまざまです。

普段の水槽の様子
水面に浮くバンドル

沖縄の海はサンゴの種類が豊富

沖縄の海に生息しているサンゴは、毎年5〜6月の大潮前後の夜に産卵するといわれています。沖縄美ら海水族館の「サンゴの海」水槽では、20年連続で産卵が確認されていて、今年は6月5日(土)にサンゴ(ミドリイシの仲間)の産卵が確認されました。

サンゴは刺胞動物に分類される生物で、クラゲやイソギンチャクに近い仲間です。産卵時には、卵と精子の入った「バンドル」と呼ばれる直径1mm程度のピンク色のカプセルを放出し、そのバンドルが水面ではじけて受精が行われます。

サンゴ礁を形成するサンゴの仲間は世界中に約700種は生息するといわれていますが、その半数以上の種類が沖縄の海にもすんでいるといわれています。まさに沖縄の海は世界にほこれる海なのです。

産卵前のバンドル

国内水族館初!日中の産卵を確認

普段は夜に産卵するサンゴですが、沖縄美ら海水族館では水槽の照明を昼は暗く、夜は明るくすることで昼夜逆転させて結果、国内の水族館では初となる日中のサンゴの産卵に成功することができました。

今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、5月23日(日)から臨時休館となり、日中のサンゴの産卵をみなさんに見てもらうことはできませんでしたが、来年以降も日中のサンゴの産卵が見られるようにしていきます。

日中の産卵の様子

美ら海ニュース

公式YouTubeチャンネル配信中

海洋博公園・沖縄美ら海水族館の公式YouTubeチャンネルでは、水族館の生物たちの動画をお届けしています。最近では、臨時休館中の生物たちの様子をライブ配信しました。他にも飼育員の1日の様子や、イルカたちへのえさやり動画などを配信しているので、水族館の様子を見てみてくださいね。

 


写真提供:国営沖縄記念公園(海洋博公園)・沖縄美ら海水族館

沖縄ちゅら海水族館
〒905-0206 沖縄県国頭郡本部町石川424番地
TEL.0980-48-3748
https://churaumi.okinawa/

 

エコチルとは?

エコチルとは、「エコロジーチルドレン」の造語で、
「子どもたちに、もっと環境に関心をもってもらえる機会をつくろう」
「地域社会と学校、家庭をエコでつなぐプラットフォームとなろう」
という思いから、札幌版を2006年、東京版を2013年に創刊いたしました。

地域社会(学校、家庭、行政、NPO、企業)をエコでつなぎ、「地球を守るためにできること」を子どもたちと一緒に考えていく−それが「エコチル」です。

創刊:2006年4月
部数:76万部(北海道版25万部 東京版31万部 横浜版20万部
頻度:毎月1回(北海道版 毎月中旬、東京版・横浜版 毎月上旬)
体裁:B判タブロイド、フルカラー、8P〜24P
配布:北海道版 北海道内 公立小学校約1040校(配布率99%)
   東京版 東京23区公立小学校約747校(配布率90%)
   横浜版 横浜市内18区の約343校
   ※その他 児童会館や公共施設などにも設置
(2019年2月時点)

※エコチルは、株式会社スクルーと提携している株式会社アドバコムが発行する機関紙です。
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