[葛西臨海水族園だより]生き物ってオモシロイ!!|今月のどうぶつ:アオウミガメ

 

アオウミガメ
学名: Chelonia mydas
生息地:世界中の熱帯や亜熱帯の海
分類:カメ目 ウミガメ科

池や川で見られる身近なカメ

クサガメ
ニホンイシガメ

海の暮らしに好都合

ウミガメの仲間は、一生のほとんどを海で過ごします。甲らは平たく、水の抵抗を少なくするのに役立っています。あしは舟のオールのような形をしていて、大きな前あしで水をしっかりかくことができます。陸上で生活をするカメとちがい、海での暮らしに合った体のつくりをしています。

水族園のアオウミガメ

小笠原諸島は日本最大のアオウミガメの繁殖地です。葛西臨海水族園では、小笠原で保護された卵からふ化した子ガメを借り受けて、飼育・展示をしています。水族園に来た最初のうちは泳いだりもぐったりするのがあまり上手ではないので、水深の浅い水槽でしばらく飼育し、その後、大きな水槽に移動します。  

アオウミガメは主に海藻を食べますが、小さいときはエビやカニ、クラゲなどの動物もよく食べます。水族園では、ワカメの他、切ったイカやエビなど、成長に合わせてさまざまなえさをあたえています。

水族園に来たばかりのころ

大きくなると甲らの長さが80 cmをこえるアオウミガメ。水族園では約2年間育て、30 cmほどに成長させて小笠原に返しています。

2年間で大きく成長

ウミガメたちの今

ウミガメの仲間は、卵を産む砂浜が減ったり、魚をとる網に入ってしまったりするなど、数が減り、絶滅が心配されています。そのため、各地でウミガメを守る取り組みがされています。

かさいニュース

YouTubeLIVE 干潟でどろどろ!?生き物さがし

葛西臨海水族園の目の前に広がる人工干潟「西なぎさ」には、いろいろな生き物が暮らしています。7月11日(日)10時からは「YouTube LIVE 干潟でどろどろ!?生き物さがし」を生配信!スタッフが実際に「西なぎさ」で生き物を探す様子をリアルタイムでお届けします。オンラインでいっしょに探してみましょう!

※天候などにより、展示を変更する場合があります。

 


写真提供:公益財団法人東京動物園協会

東京都葛西臨海水族園
東京都江戸川区臨海町6-2-3
TEL.03-3869-5152
http://www.tokyo-zoo.net/zoo/kasai/

 

エコチルとは?

エコチルとは、「エコロジーチルドレン」の造語で、
「子どもたちに、もっと環境に関心をもってもらえる機会をつくろう」
「地域社会と学校、家庭をエコでつなぐプラットフォームとなろう」
という思いから、札幌版を2006年、東京版を2013年に創刊いたしました。

地域社会(学校、家庭、行政、NPO、企業)をエコでつなぎ、「地球を守るためにできること」を子どもたちと一緒に考えていく−それが「エコチル」です。

創刊:2006年4月
部数:76万部(北海道版25万部 東京版31万部 横浜版20万部
頻度:毎月1回(北海道版 毎月中旬、東京版・横浜版 毎月上旬)
体裁:B判タブロイド、フルカラー、8P〜24P
配布:北海道版 北海道内 公立小学校約1040校(配布率99%)
   東京版 東京23区公立小学校約747校(配布率90%)
   横浜版 横浜市内18区の約343校
   ※その他 児童会館や公共施設などにも設置
(2019年2月時点)

※エコチルは、株式会社スクルーと提携している株式会社アドバコムが発行する機関紙です。
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