[福岡市動物園]生き物ってオモシロイ!!|今月のどうぶつ:アカカンガルー

人工保育のアカカンガルー

 

アカカンガルー
学名: Macropus rufus
生息地:オーストラリア
分類:有袋目 カンガルー科

オスとメスのちがい

オスの体毛は黄褐色や茶褐色で、メスは青みのある灰色をしていることが多い。

左の2頭がオス、右の2頭がメス

小さな命

アカカンガルーは、カンガルーの仲間では最も大きく、群れで生活しています。跳躍力に優れ、体調の5倍、8メートルの幅跳びができます。

福岡市動物園で飼育しているアカカンガルーの「アラシ」が今年の2月22日(月)に病気で死んでしまいました。アラシが死んだ時、お腹の袋には 小さな赤ちゃんがいて、体重はわずか300グラムほどでした。飼育員がミルクをあげたり、排泄を促したりしながら、小動物用の集中治療室で過ごしてもらいました。

ほとんど毛が生えていないころの赤ちゃん

赤ちゃんの成長

便の状態が悪く、なかなかミルクを飲んでくれないこともありましたが、人工保育を始めて2ヶ月くらい経った頃には、毛がうっすらと生えそろい始め、4月下旬には体重が1キログラムほどとなりました。 本来ならお母さんの袋から顔を出す時期なので、骨の成長に必要な日光に当てるため、飼育員がバックに入れてお散歩も始めました。 歩く練習もスタートし5月10日(月)に初めて自分で歩くことができました。7月には体重が2.7キログラムほどとなり、お散歩ではとても元気に歩いています。

今は園内の動物病院で過ごしている子どもですが、今後、来園者の皆さんにも会ってもらえるよう、徐々に離乳していき、他のカンガルーと一緒に過ごせるようにしていく予定です。

バッグに入って散歩

ふくおかニュース

「夜の動植物園」開催

毎年恒例の人気イベント、「夜の動植物園」を今年も開催します。
8月7日から9月11日までの毎週土曜日に、開演時間を午後9時まで延長します。
普段なかなか見られない、夜行性動物が活発に動き回る様子や、夜ならではの生態を観察できます。
昼とはちがう動物園のドキドキ、ワクワクを楽しんでください!

 


写真提供:福岡市動物園

福岡市動物園
福岡市中央区南公園1-1
TEL.092-531-1968
https://zoo.city.fukuoka.lg.jp/

 

エコチルとは?

エコチルとは、「エコロジーチルドレン」の造語で、
「子どもたちに、もっと環境に関心をもってもらえる機会をつくろう」
「地域社会と学校、家庭をエコでつなぐプラットフォームとなろう」
という思いから、札幌版を2006年、東京版を2013年に創刊いたしました。

地域社会(学校、家庭、行政、NPO、企業)をエコでつなぎ、「地球を守るためにできること」を子どもたちと一緒に考えていく−それが「エコチル」です。

創刊:2006年4月
部数:76万部(北海道版25万部 東京版31万部 横浜版20万部
頻度:毎月1回(北海道版 毎月中旬、東京版・横浜版 毎月上旬)
体裁:B判タブロイド、フルカラー、8P〜24P
配布:北海道版 北海道内 公立小学校約1040校(配布率99%)
   東京版 東京23区公立小学校約747校(配布率90%)
   横浜版 横浜市内18区の約343校
   ※その他 児童会館や公共施設などにも設置
(2019年2月時点)

※エコチルは、株式会社スクルーと提携している株式会社アドバコムが発行する機関紙です。
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