創造力を伸ばす
何も無いところから発想し、新しいアイディアを形にすることができる「創造力」は、これからの社会にとっては必要な能力ですね。お父さん、お母さんは子どもの「創造力」を出来る限り伸ばしてあげたい!と思っているのではないでしょうか。
創造力は、育てることが出来ます。
芸術的・音楽的な表現に限らず、科学や数学、さらには社会的・感情的知性にとっても不可欠な創造力、伸ばすきっかけを探してみてはいかがでしょうか?
ここでは、創造力を伸ばすきっかけになるような教室や体験など、どういった種類があるのかをご紹介します。
自分の思いやアイデアを作品として作り出す創造力や表現力が身につきます。無いもないところからものを作り上げる点はアートならではの魅力です。またアイデアを練る想像力や、「どうすればもっときれいに色を塗れるだろう」「こんな形にしてみたらどうだろう」と工夫する知性が発達することも期待されます。表現力や工夫する力はアートだけでなく、勉強などにも生かせるスキルですよね。
日本では2020年から小学校でプログラミング教育の必須化を検討すると文部科学省から発表されました。同様に、アメリカ、イギリス、シンガポールなど各国でも小学校からのプログラミング教育に対して積極的に取り組んでいるようです。現代の子供たちには、プログラミングは避けて通れないものだと言えるでしょう。プログラミングを行う上で、論理的思考力や問題解決能力が身につくことはもちろん、試行錯誤する中で創造力が身につきます。
・理科実験教室
理科実験教室は、身近な科学現象をテーマにした様々な科学体験を通して子どもが理科や科学を好きになり、好奇心や探究心を育むことができます。STEAMと呼ばれる「科学、技術、工学、教養/創造性、数学」を一通り学べますね。
音楽に合わせて全身を動かすダンスも脳の発達に良いとされ、最近では小学校の授業にも取り入れられています。「どんな振り付けが良いだろう」「こう動いたらどんな表現ができるだろう」と考えていくことで創造力が身につきますね。