空手教室ってどんなところ?
空手教室ってどんなところ?
今までに一度も空手道場を訪れたことがない人にとっては、ちょっと怖いイメージがあるかもしれません。
武道系の習い事には、柔道や剣道、合気道などもあります。
その中でも一番多いのが空手教室。
毎年各社が発表する習い事の人気ランキングでも度々上位に入る、メジャーな習い事のひとつです。
練習内容は、基本動作、型、組手など。
その中でも突きや蹴りなどの基本動作の練習に最も多くの時間を使うようです。
常に殴り合いをするような怖いイメージとは違うんですね。
空手を習うメリットには、体力面と精神面があげられます。
体力面では、バランスの良い筋肉がつくこと。また、ストレッチをしっかりやるので、柔軟な身体を作ることができます。
精神面では大きく3つのポイントがあります。
ひとつ目は礼節を身につけること。
空手を始め武道系の習い事では礼節を重んじた指導を行います。
最初は声も小さく、挨拶もできなかった子供でも、続けることで大きな声でハキハキとした挨拶や返事ができるようになります。
二つ目は忍耐力です。練習の中心となる基本動作は毎日が同じことの繰り返しです。
日々の成長が実感できなかったり、サッカーのようなゲーム的な楽しさがなかったりと、どうしても途中で嫌になってしまいます。
それを頑張って乗り越えることで、忍耐力が身につくのです。
三つ目は自信がつくことです。
練習で強さを身につけることにより、自信がつき、堂々とした立ち振る舞いになります。
イジメにあうことがなく、弱い立場の人を助ける優しい精神が備わります。
このように、空手教室は精神面の成長に効果のある習い事です。
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武道・格闘技を習わせた経験者の声を集めました
やって良かったと思う理由は?
- 第一子第二子ともにまだ人間関係の課題はないが、もしなにかあったとき、カポエラの教室はサードプレイス的に頼れそう。(習い始め3歳、女の子)
- 空手は姿勢、挨拶などの基本的な礼儀を身につけられた。(習い始め5歳、男の子)
- 友達との、思いやりができた。(習い始め5歳、男の子)
- 空手は礼儀作法が身に付き、帯の色を上げる為に頑張っている。(習い始め5歳、男の子)
- 礼儀が身につくのと体力がつくこと。(習い始め6歳、男の子)
- 楽しく習えているところ。級が上がるタイミングが年に2回あり、モチベーションが維持しやすい。(習い始め6歳、女の子)
やって失敗したと思う理由は?
- 既存の仲間の輪に入れず馴染めなかった。(習い始め 4歳、男の子)
- 教室は複数の公民館を借りて行うため、場所も時間も一定していなく、通い切れなく、子供も全く上達しなかった。(習い始め 4歳、男の子)
- 続かなかった。幼稚園の時に行ったので時期が早すぎたかも。(習い始め 6歳、男の子)
- 自分からやりたいと言ったものの道場の厳しい雰囲気に馴染めなかった。(習い始め小2、男の子)